いくぜ村

大字いくぜ

暴走 24/2/16

・日付が変わる直前ぐらいに洗濯物を取り込もうと外に出たらめちゃくちゃ暖かく、うわーこんななら今日散歩でもしとけばよかったーーーと思ったが、よく考えたら今後どんどん暖かくなる以上どうでもいいことかと気づいた。どうせすぐ暖かくなる。春が来たらまた哲学の道の桜でも見に行こうかと思ったが、去年のように観光客のまばらな姿を見ることはもう難しいだろう。何よりも春が迫ってきていることに驚きを禁じ得ない。

・暇すぎる上に全く体調が優れないせいで手慰みにずっとテトリスをやっていると、もう何年も前完全にニートだった時に一日10時間テトリスやって14時間寝ていたような日々が思い起こされてどんどんぐったりしてきた。あの時期本当に何が楽しくて生きてたのか全くわからないな。時間をただやり過ごすような感覚になってくる。

・下宿でうめいていたら外から改造マフラーの原付の轟音が聞こえてきて、あ、ふるさとの音がする……と思った。驚くことに足立には現代にも普通に暴走族がおり、別に気にならないぐらい日常の光景になっているのである。まさか京都でこの音が聞けるとは思わなかった。春先に彼らは走りはじめ、夏も暮れて夜が冷えるようになると彼らはいなくなる。週末に西新井の駅を降りて、鼻に入る空気の冷たさと街の静かさでああ冬が来たなあと思う、そういう風情が足立にはあった。

やっていきましょう。日記をどんどん書いていきたい。あとiPadが結局壊れて途方に暮れている。不便。勘弁してくれ。壊れるならもうちょっと金がある時に壊れてくれ! 誰かおれを助けてくれ!