いくぜ村

大字いくぜ

秋 23/10/5

外に出たら寒くてワロタだった。寒すぎ。いそいそと長袖のシャツを出してきたがもう全然寒い。戦えない。よさげな上着をぼちぼち買おう買おうと思っている間にどんどん時が流れている。上着って高杉。なんか1万超えも当然みたいな感じを出している。許せない。

テニミュまわりの動画がガッツリ権利者削除され始めているらしく、やばい!! という思いで色々見て回ったがおもしろすぎる。本当に中学生の頃を思い出すな。テニミュって本当にすごいぜ。個人的にはたこ焼きライス→大石の照り鶏の動画が本当にベストだと思う。

吾妻ひでお失踪日記を読んでいるのだが、面白いしやっぱり吾妻ひでおってすげーーという感じになった。ほかに彼のまんがを読んだことはないが……。生命力というか、したたかさがある。原稿から逃げて路上で暮らしていく話なのだが、普通に帰る家があるのに路上が選択肢に入るのが本当にすごい。おれなら絶対できないぜ。

・あまりにも一瞬で秋の空になっていて、冷たさの奥にどこか木の香りがするような秋の匂いがはっきりと漂っていてびびった。だいたいおれの人生は秋から冬にかけてなんとかなって夏に全部壊れてきたのだが、このはっきりとした季節の変わり目の匂いによって何かをなんとかせねばみたいな気持ちになるのかもしれない。農作物の収穫がなくなる冬に向けた準備みたいな古代の遺伝子的ななにかが。和傘とか張ったりとかしてみるか。

なんとかやっていかねばならない。本を読むか、和傘を張るか。傘張るのいいな。それで食っていけないか。