いくぜ村

大字いくぜ

ガッツと笑顔 23/8/6

・韓国に行く前に、せめてこれだけはというものものになんとか片をつけた。おれの愛したこの京都もしばらく見納めやねと思い、日付も変わったど深夜を原付で徘徊したらガラガラでかなりいい感じだった。賀茂川の方の加茂街道に初めて行ったが、両側から街路樹がアーケードのように生い茂っていてとても良い。広さの川端通、緑の加茂街道。夕やみの東山。

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プサン着。険しい山、街、海という景色は神戸や長崎に近いものがある。プサン港からホテルまでバスで行ったが、料金の払い方がわからなくて運転士に訊いたらお金はいいから早く降りちゃいな! という感じでめちゃめちゃ驚いた。優しすぎる。道中ホテルをBooking.comで確認したらスウェーデン人がここはただのラブホテルだとレビューしていて、そんなわけと思ったらはっきり元ラブホの居抜きで笑った。ドアの建て付けが終わってたりシャワーが熱湯か湯冷ましの二択だったりするが、大変味があって良い。

・韓国は英語教育がすごいというイメージがあり、おれ中1より英語話せないけどまあI would likeとか言えばいいっしょと思っていたが、案外英語は通じないっぽかった。まあそうか……。カムサハムニダさえ言えればいいとする説もある。ガッツと笑顔で乗り切る、というのは人生と同じやね。しかし全員優しくしてくれる、まあそりゃ外国人が戸惑ってたら優しくするだろうが、生きてるだけで優しくされるというのは献血ルーム以来である。

プサンにはあと3日いるし、というかあと13日韓国にいるのでダラダラとしていきたい。