いくぜ村

大字いくぜ

暗闇に 22/1/30

9時起きというかなんというか。ニュアンス的に。人それぞれですから。あなたにあなたの9時起きがあるように、おれにはおれの9時起きがある。こんなに美しいことってない。何かがどうこうという話ではなく、あなたがあなたでいるというそれ自体が尊いという話をしているんですが。

出勤、且つ、退勤——。すごい胃が痛いっていうかこう胃がグニャ〜となっていて、全然大丈夫ではあるけどあー痛いなーという感じで、空腹のせいかと思ってたけど普通にストレスなのかもしれないね。クオリアというか、胃痛と言ってもバリエーションがありすぎてどれが胃痛なのかわからない。

酒酒酒。少なくできなかった。反省というかなんというか。こう、いろいろなことがこう、こういうふうになってきていて、かなりうーんという感じ。かげろうの如くゆれながらじわじわと陽を遮っていく漠然とした不安がゆっくりと増長していっていて、言うなれば月に1cmぐらいずつ大きくなっていくんだけどおれは170cmしかないからいつしかすべてが覆い隠されてしまう。どうなっているんだ。これは。まあ現状の生活はギリギリ大丈夫なのだが、この薄紙のような厳しさをこの先何十年も積み重ねていってゆったり死にゆくのかと思うとぐったりしてしまうな。20mぐらいは見通しがきくけどその先は真っ暗闇にしか見えない。