いくぜ村

大字いくぜ

12/30という日

晦日前。ミソマエ。みそまえっ! 早起き。新幹線新幹線。改札が殺人的に混んでいてもう若干おもしろかった。戦後混乱期? 1946年・焼け野原となった東京上野の闇市

帰省〜〜。二年ぶり〜〜。ご無沙汰〜〜。年に一度年の瀬を田舎で過ごすというのは人生の定点観測というか、キャリブレーションというか、恒常的な生活から一旦離れて何かを見つめんとする時間というか。あった方がいいんだけど何かが生まれたことがない。何かを変えようとしてやることなすこと何も思惑通りに動かないんだよな。何?

久々にその地元の温泉に入ったらめちゃくちゃ立ちくらみして大変だった。風呂なんていつも入るのにここの温泉だけ立ちくらみするんだよな。思い出した。バリカタの立ちくらみは感覚として死にかなり近いというか、脳からどんどん血が抜け落ちていくのがわかって五感が離れていくんだけど意識の芯みたいな部分がそのままで、酸欠とも違って不思議と苦しい所か独特の陶酔感的なのがあるんだよな。変にリアルで嫌だ。今際の瞬間が苦痛だけではないというのは救いかもしれない。せめて散り際は。いずれ散るなら。

理想的な生活リズムの中で暮らすことになるから本当に朝方になりすぎる可能性があるな。7時起きとかそういうレベル。大丈夫か? 逆に。人間は自然に3時寝12時起きになるものだと思ってたな。