いくぜ村

大字いくぜ

12/23という日

7時半起き。朝食のため、朝食のため……。旅館の朝食、ありがたいけど11時ぐらいに食わせてほしいぜ。美味しかったし多いけどギリOKな多さで嬉しかった。動きたくなさすぎてチェックアウトぎりぎりまでもちもちもちもちして急いで精算して急いで駅へ。起きた4時間後の電車に間に合うか微妙ってどういうことなんだよ。結局只見線はだるすぎて磐越西線でとっとと会津若松に行った。今日電車乗る以外何もやってないな〜と思ってなんとなく鶴ヶ城を見たりしたけどそんなだったな。

東山温泉に泊まった。瀧の湯という温泉宿なんだけどなんかすごいいい所で有名な所らしい。文豪が泊まったとか言ってた。直前割、手狭なお部屋なので割引価格です的なプランで取ったんだけど部屋に入ったらがっつりダブルで笑った。あっていいのか。そんなこと。露天の貸切もついてるらしい。夕食で肉寿司を追加で頼もうとしたらもうそれコースに入ってますよと言われた。あっていいのか。こんなこと。1万4000円って大丈夫か。これで。死なない? 誰かが。

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貸切の露天から見える景色。

もう明日で帰るけど、この旅行なんか中途半端だったな。観光旅行として計画してたけどおれは静養をしたかったのかもしれない。旅館でpixivとか見ててなんで新潟まで来て……とか思っちゃうんだよな。もったいないというか。なんか観光しないとな的な焦り。よく考えたら家でも同じかそれ以上にくつろいでるんだよな。お金を出して、都会の喧騒から離れてようやく休めるみたいなことがない。部屋の中で喧騒の外だしずっと休んでるし。家? と思っちゃう。窓の外に滝があるとかテレビが50インチとかは家じゃないけど、流れる時間が家すぎる。まあ家で温泉旅行と同じぐらいくつろげてるということならいいことなのかも。どうだ? 一体。