いくぜ村

大字いくぜ

11/24という日

9時起きぐらい。昨日は何もしてなかったわけだけど特に体が軽いとかいうわけでもなく。損。詐欺? 誰?

そうやって出勤して退勤した。諸般の結果往復6時間ぐらいただ車の助手席に同乗するだけの日だったけどすげえ疲れたな。車って乗るだけでも不思議と疲れてすごい。おれは疲れの永久機関。鈍行列車の旅行してる時とかと同じタイプの疲れ。動かな疲れ。夜は職場の人と飯を食いに行ったんだけど酒を少し飲んだせいで完全に一人で飲む時のモードになっちゃってよくなかったな。どんどん内省的な方向へ進んでしまう。酔った頭が無理に回ろうとしてそうなるのか。実際のところ一人で飲む時なんて何も考えていない……。人といる時にしか感じない孤独感もある。

うっかり、というか色々あってNTRものを読んでしまったのが本当にじわじわ痛んできている。傷口が塞がってない。なんというか。人の心の神聖性というか奇跡性みたいなものにおれは寄りかかっていて、それを崩されるとすべてが倒れてしまう。いや、別にそれとNTRか否かは関係ないのか。ただ単純に矢印が自分に向いていてほしいだけか。なぜ僕は選ばれなかったのか、なぜ彼は選ばれたのか。僕と彼の何が違うのか。それはどうにもならないものなのか。だから美しいのかもしれない、だから鋭いのかもしれない。とても原初の願望なようで一番根底にあるのはそれかもしれない。選ばれるというのは他全てを選ばないということだ。敗者がいて初めて勝者は生まれる。選別や判断を飛び越えた愛は自己愛以外存在しないのかも。

最近愛とはうんぬんとか言い過ぎてるな。やべ。