いくぜ村

大字いくぜ

9/13という日

睡眠系のサプリをたんまり飲んで寝たが2回ぐらいうっすら目覚める感じがあった。ワクチン? 接種直後だから小さい体調不良全部ワクチンに絡めてしまう。でも起きたら腕は痛くないし熱も全然なくてなんか大丈夫だった。なんとなく自分は副反応が大きいだろうと思っていたが全然だな。医者の人が翌日の午後あたりから苦しくなりますよ〜と言っていたがまあ別に。おれの免疫をなめるな。昨日焚いたお香が本当によくて一気にお香買っちゃおうかなと思ってきた。インド香どうだろう。エキゾチックというか極端な匂いはそれはそれでという感じ。無印の匂いが一番理想かも。「無印」っていうお香ないか。

ちょっとアイドルという形式のことを考えていて、3年ぐらい前かなりアイドルマスターにはまっていたんですがあのゲームは色々独特だなと思う。自分の趣向としては社会性が希薄というかキャラたちが世界から浮いてしまっているような関係性が好きなんですが、アイマスは明確に大衆という存在と大衆人気そのものが写し出されている。にも関わらずメインはPとアイドル一対の関係性なんですよね。インフルエンサーを追いかけ、応援するという態度とはまるで違う。人間を偶像化するステップとして舞台の上と外を分ける、完璧に演出されきった舞台のみを観衆に観せるという形があるがアイマスは逆で、人間としてのアイドルの本体をPとして受け止めんとする話な感じ。あとアイマスには芸名という概念が(多分)なくて、キャラたちは必ず本名をもってして舞台の上に立つ。つまりただ役を舞台で演じるわけではなく、全く違う別の自分を舞台で演じているのだ。この複雑に絡む人間性のうち一部を切り取って映し出す形式は残酷というか結構怖いと思うけど、そこを押しのけて俺のアイドルという概念を作ったアイマスも相当歪な気がする。幼い少女たちは無自覚に複数の自分像を持つわけで、Pもそれを仕事としてスッと受け入れている。いや何か答えがある疑問じゃないんだけど、難しいぜ。

本当は死の恐怖を1000文字ぐらいかけて書こうと思ったが読んだ方がノイローゼになってしまうリスクが大きすぎてやめた。おれはこういう配慮をするレベルで怖いです。他人が「死は無だから死んで以降は何も怖くない」と言ってきたのが一番怖かった。