11時ぐらいに起きたは起きたのだが。昨晩完全に酒を飲みすぎていて時と場合によっては吐いていたぐらい体が重く全然動けなかった。久々。アセトアルデヒト。二日酔いしなくなる薬ってマジでないのか？←ある。結局夕方まで布団から動けず、流れで今日は何もできなかった。難しい。
とりあえずエヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に観ました。どうやってもポカンとせざるを得ない映像だったけどエヴァに求めていた冷たさってこれなんだよなという感じでかなり満足だった。もう何回か見たいが何度見てもわからないままおもしろいだろうな。それでもA.T.フィールドを持ってでも人の形をして生きることを選んだのは人間賛歌だなと思うがどうだろう。進化の道に立ってなお退化を選ぶことは不合理なんだけどすごい尊いと感じる。いま自分が人間として生きているからの感性だろうか。命の概念とか死生観に言及する以上全員の持つ感想が違いそうだ。
そのあとゆるゆりを見てるんですが船見結衣という人間、大丈夫か。こんなに良くて。男言葉だからか姉気分っぽく振る舞うのだが所作の全てに母性が溢れすぎている。大丈夫か。しかしそれが内心と一致しているわけではなく、そこのズレに不安を感じる。「彼女の抱える闇は深く、暗い……ということは特にないかも。」と書かれるゆえん。ゆるゆりのことを考えすぎている。
