いくぜ村

大字いくぜ

息を吸う 吸う 吸う 吸う 24/7/24

日記いっぱい書こな。

・このような状況にあります。前回から二週間ぐらい経っている気がするが、記憶はない。記憶がない間に京都が巨大サウナ(たまに上から臭い水が降る機能付き)になっていたり、セミがギャーギャー鳴いていたりした。現代の夏は暑すぎてセミは昼間には活動できないという話を聞いて、嘘松乙w(あんなに声のでかい虫がそんなに弱いわけがないので)と思っていたのだが、どうやらそれは正しかったような気がする。朝と夕方にだけ彼らは鳴いている。元気でなによりやね。おれたちだっていつでも木にしがみついて大声を出していいということを忘れないでいたい。シャワシャワシャワ……

・いろいろなやることが立て込んでいたところにでかめのトラブルが発生し、グエーッ(泣)からグエーッ(無)という感じになっていた。死にはしなかったので大丈夫だったともとれる。かすり傷かすり傷。

・スポー・ティー・フィーのプレイ・リストをシェアーしておきます。今月もろくに音楽を聴かなかった。そっと 深く息を吸う♪

・架空の萌え萌え美少女(「萌え萌え美少女」という言葉がすでに架空という意味を含むというご指摘はごもっともです)に耳かきをしてもらう音声を聞いていて、これは対等な恋愛というよりもケアではないか? と思っていたが、よく考えたらこれは音声というメディアの形態によって規定されるものな気がしてきた。例えばときメモはかなり能動的というか、頑張って繰り返し攻略しないと詩織√に入ることは叶わないと思うが、30年経って全くインタラクティブではない「音声」というメディアが再び現れたのはとてもおもしろい。ソシャ・ゲーにおける、萌え萌え美少女を「育成」したり、萌え萌え美少女を指揮して戦うパターナリスティックな男性性と、イヤホンを通してケアされることしかできないリスナーとしての去勢された男性性が同時に存在し、分裂している。AGIを用いてブルー・アーカイヴの萌え萌え美少女を真に「所有」できたとき、それはACCELERATIONであり、そこにEXITがあるはずだ。 

サリエンスをアフォーダンスとして捉え直す: 能動的推論の視点からの、精神病症状の異常サリエンス仮説への示唆 | Jxiv, JSTプレプリントサーバ 

https://chatgpt.com/share/e28f1ff0-6161-4078-8b82-db6c07b44d68

・すみません、もうちょっと書きます(リンク1番目のテキストは読むのが面倒すぎて2番目のGPT-4oに要約させた)。最近異常salience仮説(salienceはセイリエンスだと思いますが……)というものを知って、色々読んだりしていた。多分統合失調症におけるドパミン仮説の機序をより詳しくしたものだと思うが、射程が広すぎていろいろな話を説明できてしまう。うつ病者の反芻思考も今ではメランコリー親和型とか持ち出さなくてもdefault mode networkで説明できそうで、古典的な心理学意味なくね? という感じである。DMNとWMNのせめぎあいと、ドパミンによるセイリエンスの形成(アテンションエコノミーの話と近い)で脳が動いていて、そのへんの働きに投薬なりカウンセリングなりで介入してQOLを向上できればOKみたいな、なんか簡単に考えられる気がする。夢判断とか抑圧とかオイディプスコンプレックスの話はもう終わりです。がんばって鬱病治すぞ〜

大きめの山は登りきって、このあと中くらいの山を3つほど登る感じになる。どれだけ頑張ったら山登りが終わるのかはもう全くわからない。再来週は実家に帰るらしいので、もうあまり考えずに上野で飲んで遊んだりしようと思う。無視無視。