いくぜ村

大字いくぜ

12/8という日

10時起きからの出勤という風潮(スレタイ)。出勤退勤。久々にやる気が満ち満ちてというか割と常にアクセル甘踏みでいられてよかった。多分セロトニンの薬とカフェインを併用したからな気がする。気圧のせいか体調的には立ちくらみはするし肩と腰がずっと痛くて(ジジイ?)微妙だったので脳だけがフルパワーだった感じか。歪〜。毎日10錠薬飲んでる人に元気ですと言われてもね。

正しさとは鎧というか、いくら着込んでも自分が正しさそのものになるなんてことはあり得ないのかなと思う。思わねば。自分自身が実は真裸であることに気づいているから余計に正しさを着込み、だれかの露出した肌をこれ見よがしに貶めるのだ。そうやって少しでも自分のからだと正しさを接着しようとして、いつしか鎧は剥がれ落ちて接着剤まみれのからだが露出していく。ではどうするのかというと、だからといって全裸になるのも大変なのでせいぜいフリースぐらいは着つつ人目を避けて生きてくぐらいか。自分の着衣が虚構であることはせめて認識していなければならない。それは辛いけど、一生虚構に身を固められるよりはましかも。

↑こういうような正しいようなことを言って無い袖を振る。まあ、自戒ということで。自分からいろいろな嘘を削り落としていくのは大切な作業だと思うけど、おれは嘘の上に暮らしているからやりすぎると病気になっちゃうんだよな。病気になるよりは虚空に無い袖を振り続けるほうがましだったりしますか?(そうばち・東京都・5歳)