いくぜ村

大字いくぜ

12/5という日

9時起き。望まぬ9時起き。緊急避起薬。早く起きるということを誰も望まないのに早く起きている。それが社会とか、資本主義とか、そういう幻が見せる義務というなの虚構なんじゃないか。おれは問題意識を持っている。

そうやって出勤して退勤した。なんというかね。も〜。いやいやいや。ストレスがあるというのはそれはそうなんだけどすべての原因はすべておれなのでどうもこうも言えないね。おれが悪いのか? おれが悲しいのはおれが原因なのか? そんな悲しいことあるか。もう溜まっている責めポイントを自分に当てるか外にぶつけるか。基本的には自分を責める形で生きてるけれどそれは自分への不信ゆえなのかもしれない。自分を律して縛り続けないと自分がどうなってしまうかわからない。手綱を握っていないと暴れてしまいそうで怖い。自分の可能性が危なくて怖いという。

そうやって酒を飲んだ。よくないよ!!!!! 日記でよくないと書けば反省したことになってノーカンになるみたいな法則が生まれつつある。よくないって!!! しかもいつもより酒の量が多い。よくなさすぎ。酩酊とは麻酔。物理的にも精神的にも。飲酒して人生に向き合えないというのは長い目での自傷行為なのかもしれない。短期的に人生に向き合わないことで自分の人生を傷付ける。わざとか? 頑張らないというのは自罰でもある。己を罰せず。己を尊んで。慈しみ。朗らかに。明るく。丁寧に。そういった、くらし。ゆっくりすばらしく。

酒でもなくインスタントでない明るく尊い人生。それだけを。それだけが。頼りに。おれは生きています。おれはここに生きています。頼むぜ。みなさん。おれ。おれ自身。