いくぜ村

大字いくぜ

11/19という日

8時起き。

人と箱根へ行ってきた。日帰りで1万円弱ぐらいだから距離的にも山っぽさ的にもかなりちょうどよかった。ただ人多。ものすごく楽しかったかとなるとどうだろう。うすうす気づいていたけどおれは観光地を巡るみたいなのが好きじゃないっぽい。ロープウェイから見える鬱蒼とした森とか日が落ちて真っ暗の林道に感じるよさが遊覧船とかだと全然出てこない。おれは人のいない森や山でじっとしていたい。それは旅行か? 最近全然体調が優れなくて他人とお喋りするセッティングじゃなかったのもあるかも。世界がつまらなくなったんじゃないの、あなたが……。ひとりがつらく寂しいときと誰かにいてほしいときは重なると限らない。

五等分の花嫁読了。おもしろすぎ〜〜!(おもしろすぎ〜……)←やまびこ!? ラブコメ漫画ってそんな読んでこなかったんだけどちょう良い。絵の力だけでも春場ねぎは大友克洋とか鳥山明と並ばせてもおかしくないぐらいに見えるけど週刊誌ってこんな異様に絵も話もすごい人がごろごろいるのか? 怖。いい漫画を読んだ時だけ動くシナプスの躍動を感じる。恋愛系の漫画を読んでると比喩や誇張でなく心臓ちょい下ぐらいがすごいキュッとするんだけどなんなんだ。恋?

f:id:zongfa:20211119231314j:plain

加持さんじゃん。箱根湯本のエヴァストアで買ったランダムのやつ。メンズならカヲルくんが欲しかったけど加持さんもかなりいい。しかしリング用の穴とかもない小さなアクリルをどうしろっていうんだ。取り敢えずで机に置いてそのまま失くしそう。

「あなたは失くさないわ。私が守るもの」

綾波……

「アンタは机が汚すぎるのよ、根本的に!」

アスカ……

「今の君に必要なのは何よりも希望、それにやる気と、スペースの余裕だからね」

カヲルくん……

「ありがとう」

おめでとう