いくぜ村

大字いくぜ

11/14という日

ようこそ、ここは9時起きの里よ。やる気の花がシオシオ……という感じだったのでシオシオと出立。そうやって出勤して退勤した。もちもち。マックは違うなと思ってモスに行ったらいいんだけど待つし高いし多くて微妙だったな。チキンなくてよかったな。あと柚子ジンジャーみたいなやつがうまそうで頼んだが俺は柚子苦手だったね。おれが苦手なのを忘れてうまそ〜と思っちゃうもの→柚子、甘酒、なす。

最近心がなよっとしているんだけど原因が明確にあって死の恐怖がぶり返している。普段死の恐怖は建て付けの悪い鍵付き書庫みたいなところにしまってあるんだけどたまに何かのはずみで扉が開くことがあってそうなると数日は居座ってくる。そもそも存在がなくなることへの恐怖自体が他人に力説しても共感されなかったりするけど個人差のやつなのか? いずれ死ぬと思うと人生にがっくりきてしまうんだよな。始まりと終わりでは表せない永遠に対して人の生はあまりに短い。だからくだらないわけではないけど。だから尊いわけではないように。しかしあるはずのものが終わるのではなく元居た所へ戻るという考えは救いたり得るかもしれない。もとにもどる。

広く暗く深い海には小さな小さな浮島があって、人々はそれをひとや存在と呼んだかもしれない。海へ溺れるのを厭うことはない。島はもとより海の中で、われわれはもとより海の底だから。

5度だけ買うぞ〜と思っていたが誘惑に負けて9度の氷結を買ってしまったおれを笑いたければ笑うといい。おい。なんてネッ。これまでほぼ毎日これ以上飲んでたんだからこれぐらいはよしとしてくれ。誰もおれをゆるさないからおれをゆるせるのはおれしかいない。おれがおれをゆるすように、あなたはあなたをゆるしてください。そうやってひとは。ひとびとは。