いくぜ村

大字いくぜ

9/23という日

2時寝10時起きぐらい。布団でスマホ見るのやめよ〜と思ってジッと目を閉じたがそんなに早く眠りにつくこともなく。まあこれでスマホを見ていたらいったいいつまで起きていたんだという話なので割と有効なんだろうか。というか酒を飲まなかったのでその分しっかり体が軽いというか、いい感じ。そうやって出勤して退勤した。ストレス以外は特になにもなし。

ハープ届きました。いい。どんな曲を弾いても無条件でヒーリングっぽくなっていいんだけど弦が少なすぎて知っている曲はほぼ弾けないのが残念。8弦用に編曲された楽譜じゃないとなんだけど、8音でもちゃんといい曲が弾けるから編曲する人はすごいぜ。現状すでに楽しくてゆくゆくはステップアップしたい感あるけど12弦でももう3万ぐらいするんだよな。最終的にはでかいハープを森の中で引いて上の部分に小鳥に留まってもらいたい。それだけ。

怒ってる話ではないんだけど、都会の電車って席の左右にポールがあってその間が三人分の席じゃないですか。なのでその部分ではポール側に座ることで一席ごとに空けた場合に座れる人数を最大化するのがマナー的なあれだと思うんだけど、今日そのど真ん中に座ってる人がいて珍しっと思った。それは素晴らしいというか、自分たちは無意識下に自分より公共の利益を最大化することをマナーという言葉経由で教育されていて自分がただ真ん中に座りたいという欲求を表出することができなくなっている。あの人は時代が違えばアメリ公民権運動で最初にバスの席を譲らなかった黒人のおばさんだっただろう。既存の観念が破壊されることを喜ばしいと思えることはそのまま社会の豊かさの証左であるように思える。もし本当に世界を変えることがあるとすれば、それはおれではなくあの人だ。そういう行動として自分に素直であることを、私たちは唾棄してはならない……。