いくぜ村

大字いくぜ

8/18という日

12時ぐらいに起きる。予定の時間に余裕があって電車の時間はあとで調べればいいかなと思っていたらかなり危ない時間になっていて戦慄。

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト観ました。正確にはその前にやりたくないことをしに行く時間があって、その間に心が急に弱ってしまって不安などに頭をいっぱいにされてかなり大変だった。新宿の映画館まで散歩がてら30分歩いていく予定だったのも時間がキリキリで早足で歩き切ったら汗だくになって色々忙しい。だから観劇に全然集中できなかったのだが、にしてもかなりすごい映画だったな。そこが舞台だと明確に示されているからこそなんだけど、最初から最後まで唐突すぎて激しすぎる場面転換の中で大音量の強いBGMが一切鳴り止まず続いて凄かった。アニメの特権というか全然映画っぽい見せ方じゃなくて、頻繁に切り替わる視点のたびに映る画もどんどん変化するから刺激が強すぎて話の筋が全然見えないんだよな。←全部死ぬほど面白かったという意味です。アニメ版を一切知らなくても大丈夫だったかといわれると全く大丈夫じゃないんだけど面白さはまっすぐ感じられた。筋書きとしては奥の方の話を事前知識ゼロで見るとサポートが薄くて焦るけどそれもまたよし。印象的にビジュアルから想像する性格とかCVが合ってたりズレたりしておもしろい。大場ななは見た目から愛城華恋に近い感じじゃないかと思ったので一番驚いた。全体で唯一伝わったのは頻出するT字の意匠はバミリがモチーフなのかなぐらいで、演劇の知識があったらまた何か楽しめたんだろうか。普通に面白かったのでアニメ版見てみたくなってきた。