いくぜ村

大字いくぜ

4/9という日

起きる。飯を食う。なぜか飯屋が多い地域なんですが知らん外国の飯屋がどんどん増えていて驚いた。需要に対して供給が多すぎる。肉が多い・しょっぱい・量が少ないを揃える何らかの飯屋よあってくれ。

所用のため高田馬場に行く。半年ぐらいぶりなんですがビルが工事中だったり街並みが凄い変わっていてびっくりした。用済みになったら「その夏ぼくは天使を見た」を買いに池袋の書店に行く。直感を信じて出た出口が合っていて自己肯定感アップ。その夏〜の横にいた「終わりつづけるぼくらのための」も衝動買いする。結果として手元に500円しか残らず焦った。一番傷付く本を買った(私がどういうエリアに劣等感を持つか察してください)結果金欠に苦しむなんて最高。一瞬帰りの電車賃が払えるか怪しかったが普段使いじゃない口座に1000円残っていて命拾いした。給料日までの辛抱。

家に帰り酒を飲み詩集を読む。毎朝今夜ぐらいは酒控えるか……と思っているのに。眠いし酔っているとはいえちゃんと向き合って理解できずさみしい。見つめる力というか、生活なり空想なりを考え尽くして何かを見出す力が自分には驚くほどないなあ。結局生活がダメなやつは全部ダメだ。あと明日は出勤なのでそれがまじで嫌すぎる。祈りを込めてアラームをセットする。