いくぜ村

大字いくぜ

10/11という日

2時に寝て9時ぐらい起き。も〜さ。そうやって出勤して退勤した。なんか一日中眠いし足腰がずっと痛くておもしろかった。4時間しか寝てない昨日は特に眠くもなかったんだけど。人間の体は連勤のためにはつくられていない。人間というか、おれが。もう本当にさ。ただ生まれただけなのに人間であるということを切り売りして生きながらえいけないってのかい。人間性というのは安く買われるくせに買い戻せない。これはおれがということでなく、ひとがひとであるということはものすごく尊いことであるはずなのにということです。厳密には自分は資本主義の犬であり飼い主でもあるから、計り売りされる人間性が供給されないと生きていけないんだけど。おれの人生にはヨドバシの配達のお兄さんが必要。アニソンだったかで「人の不幸の上に生きるということ」みたいな歌詞があってすごく良かった記憶があるんだけど全然思い出せないな。

先輩がちょっと高いウイスキーを譲ってくれ、かなり久々に飲んだらウイスキーってここが苦手なんだよなを全部思い出した。なんでウイスキー買うのやめたか思い出した、苦手だからだ。いま調べたら樽の木からタンニンが染み出してるのか。アルコール感とかじゃなくて苦げーんだよな。酒がないからか情緒がどんどんおかしくなってしまってちょっとアレなので急いで酒注文した。明日届いていてくれ。安くて濃い酒をがぶ飲みできれば十分かも。おれはそんなに難しいことを願ってるか、おれは優しさと愛だけが欲しいと何度も。

10/10という日

3分の1終わりかい。1/3の純情な10月。本当に眠くておまかせ即寝モードだと思って布団に入ったら全然寝れなくて5時になってやっと寝た。は? 起きたら9時。これは一日中眠いぞと思ったけどそんなだった。

そうやって出勤して退勤した。思ったよか元気がなくなることもなく。火曜日まで勤務が続くことに思いをやったら気が狂って叫びそうになっていたけどまあ。明日の勤務は予定外というか要請されてのやつなので全くモチベどころの騒ぎではない。まあもうしょうがないというかなんというか。難しいよ〜〜。もうこんなもの捨てて温泉宿に行きたい。東北。おととし長野新潟群馬とかは巡ったので今年行くなら東北か。ただ遠いし広いんだよな〜。青春18きっぷとか使いたいけど福島までの東北本線はむかし何往復もしたからちょっと。交通費はまあいいんだけど宿の高さに毎回びびるんだよな。というか大人1人でも泊めてくれないか? まあ温泉旅行でビジホとかは意味不明なのでいい宿の代わりに急ぎ足二泊三日とかが丁度いいか。お金がない。本当に、本当に可能な限り安く長く旅をしていたい。大阪に行った時は一泊800円のドヤがあったおかげで相当楽だったな。色々含めると車があれば本当にいいんだけど車はね〜。勤務中風呂上がりの温泉宿で酒を飲む時間を想像したら本当にでかい叫び声を上げそうになって危なかった。北国の山間に雄叫びがやまびこする。させてやる。

10/9という日

5時半に寝て14時起き。暑いのか寒いのか完全に意味不明。エアコンをつけたり消したりつけたりしていたら一日が終わった。今日はおもしろいようになにもしなかったな。しないというよりできないという状況。難しい。14時とかに起きると一日の短さに本当にびびるんだよな。3秒で日が暮れる。これで夜に飲み始めたりしてたらまともに意識があった時間がろくにないことになっちゃうので。家に酒がなくてよかった。早寝早起きに切り替えていった方がいいのか? 睡眠時間自体は変わらないから意味ないか。じゃあおれから体力を奪ってるのはどこの誰なんだよ。まじでさ〜。訴えてやる、絶対に(倒置法)。

アニメゆるめいつのOPるーじー・ぐーじーの「なんか今日はもうどうでもいいか」という歌詞が意味怖みたいだなと思った。1番の「今日はもうどうでもいいや」のリフレインなんだけど、「どうでもいいか」って言い方すごすぎる。もはや時間に対して自分は全く主体ではないというか。今日というものが自然にどうでもいいものへと変容していて、そのどうでもよくなった時間をただ受け取るに過ぎないというか。この時間とか生活への諦念的な眼差しというか観念はものすごく無職の人っぽいなと思う。無職の描写がリアルすぎるのに世界観に全く現実味がないところがゆるめいつは怖くて、読んでてかなりドキドキする。

10/8という日

5時に寝て14時起き。やばっ。だいたいこういう日から昼夜逆転って始まるんだよな。おれに職がなかったら確定でそうなっていたと思う。カスみたいなあれだが、労働によってギリギリ社会性を保てている感じはある。

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模写+模写

4時半まで描いていた絵。グッバイ、レーニン!のポスターの模写に吉川ちなつをあてたのでオリジナルというわけではないがいい感じ。この世にかつて無かった絵を作れているという感覚ってかなり初めてでうれしいな(模写だけど!)。こういう萌え萌えしくないモチーフに萌えキャラの顔をあてるのって雰囲気がちょっと硬くなっていい。雰囲気がいいぜ。吉川ちなつは完全に勘で選んだけど右のサイドテール(?)に死ぬほど苦戦して20分ぐらいかかった気がする。気に入ってます。

あと今日はまあやらないといけないことレベル1をちょっとやったりしたがまあ。本丸は全然残ってるので明日また色々やらないとなあ。厳しい。

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これも模写

これは今日描いたやつ。まあ有名だし……ぐらいの気持ちでYMO選んだらめっちゃ難しいじゃん。結局脚とか腕ぜんぜんわからずじまいだったし着色まで背伸びしなくてよかったかもな。細かいし範囲が広い塗りですごい面倒だった。これは安藤夏希だけど最初は伊藤千佳にする気持ちでいて、いざ描いてみたら

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ズレズレじゃん。首から上は子供すぎるし身体が細野晴臣すぎる。これ本当に顔を描き終えるまで気づかなくて、じゃあしょうがないので安藤夏希になった。全身、難し〜。まじでもっと簡単なモチーフにしておけば。折角だから他のYMOの人たちも帰宅部に置き換えてみたいけどすごい面倒だぞ。それを言うと最初のグッバイ、レーニン!も本当は主人公の母が肩に手を掛けているのでそれも描きたいが……。

とりあえず生活リズムからなんとかします。

10/7という日

10時に起きて、どうやっても余裕で出る時間に間に合うのでゆったりネットとか見てたら完全に乗り遅れ1秒前になった。なんでそんな変な油断しちゃうんだよ。おれっていつもこうだな。分とか時間じゃなくて年単位でも同じようなことをやっている。何故。なんか嫌になってきた。クソクソクソ。

結局行くべきところは全然遅刻しててまあ一旦よくて、そのあと献血に行ってカラオケにも行った。組み合わせとして珍しいな。久々過ぎてカラオケの気持ちが乗らなかったというか、もっと早く撤退してもよかったなーという感じ。これを図解するとこう。

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縦が気分、横が時間。赤線が瞬間の盛り上がりで緑線が累積の盛り上がり、青線が気持ちの消耗度合い

こうすると2番付近のタイミングで帰るのが最適となるがこれは事後的にしかわからない。当事者としては1番の時点で今後の盛り上がりが点線のように予測されるので3番までカラオケを続けることが最適に見えるが、実際の3番は消耗が盛り上がりを上回ってかなり微妙な感じとなっている。となると現場の判断としては1番の時点で帰ってしまうのが一番いい感じで帰れることになりそう。こういう曲線になっているものってかなりあるというか、会話とか旅行とか色々。楽しかった直後の名残惜しいぐらいのタイミングで終わった結果ちょうどいい感じに落ち着くというか。自分はこれが下手で粘り過ぎてかなり微妙になるケースばっかりだな。早期撤退の勇気。図解の意味なかったかも。冷める前に飲み切ってしまえというか、ね。

普通に酒注文しかけた(飲みたいので)けど届くタイミングが微妙でまたやめた。しっかり丸2週間ぐらい止めておくか。健康で穏やかで豊かな時間へ。酒抜きで。